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北海道板金工業組合第18期通常総代会が開催(総代会の様子)

北海道板金工業組合第18期通常総代会と懇親会が開催されました

懇親会の様子は → こちらの記事からどうぞ

通 常 総 代 会 議 事 録

北海道板金工業組合

1. 招集年月日  平成30年 4月24日
2. 開催の日時及び場所
(1)開催日時 平成30年 5月8日 午後3時より
(2)開催場所 札幌市中央区北2条西1丁目1番地 ニューオータニイン札幌
3. 理事・監事の数及び出席理事・監事の数並びにその出席方法
(1)理事の数38人 出席理事の数38人(本人出席30人、委任状出席8人)
(2)監事の数2人 出席監事の数2人(全員本人出席)
4. 総代数及び出席総代数
(1)総代数    58人
(2)出席総代数 58人(本人出席46人、委任状出席12人)
5. 出席理事の氏名
村椿幸二、金子國男、三浦弘幸、川島隆司、北 幸治、杉本雅則、武山正明、秋山雅章、高橋勝志、津島治光、平田昭市、濱田一夫、石井清彦、水間 亮、宍戸良彰、三上 学、合掌正志、鈴木安弘、島下幸治、菅 範男、三上純一、松木一巳、高野 忠、水野真二、谷口正樹、堀江剛司、布施博幸、
石井邦彦、高橋初志、北川道則
6. 出席監事の氏名
植 浩一、久慈幸作
7. 議長の氏名
札幌支部 株式会社キムテック 木村豊博
8. 議事録の作成に係る職務を行った理事の氏名
北川道則
9. 議事経過の要領及びその結果
定刻、村椿幸二が開会を告げ、事務局北川道則が本組合総代数並びに本日の出席総代数を報告し、本日の通常総代会は有効に成立する旨述べる。


(専務理事挨拶)〔要旨〕

北海道も各地で桜が開花しまして、ようやく春めいてまいりました。
いよいよ私共の本格的な出番が来たのかなと感じております。
連休明けで大変お忙しい思いをされているかと思いますが、いよいよ来週、第70回全国建築板金業者宮城大会が仙台市におかれまして、3,500名の参加のもと開催されます。
おかげ様で北海道から101名の参加というたいへん多くの皆様に申込をいただきました。東北で全国から同業者が会することで、大災害の記憶が風化されることなく、復興の一助になることを願い参加したいと思います。
また、道板工は、昨年度、登録基幹技能者新規講習や積算資料の改定など予定していた事業を滞りなく終えることが出来ました。
しかし、今年度も人出不足や組合員の減少、また道板工の財源など、事業委員会を中心に継続して議論しなければならない問題が多々あります。
2020年には、道板工設立20周年を迎え、同年には次世代研究会が札幌で開催されます。
そして、2023年には第75回全国建築板金業者大会が北海道で予定されておりますので、成功させるため、皆様には一層のご理解とご協力をお願いしたく、宜しくお願い申し上げます。

(全板連理事長・日板協会長 石本惣治様からのご挨拶)〔要旨〕

洞内理事長が、春の叙勲・旭日双光章を授章され、明日(5月9日)伝達式、そして天皇陛下に拝謁と、誠に名誉であり、同じ仲間として、この上ない慶びでございます。
このようなタイミングでブロックの総会に出席するのは初めてで、喜びもひとしおでございます。
我々の建築板金業界は、他の建築業界に比べても、非常にまとまりがよく、毎年のように叙勲、褒章などを授章されております。
先月から各ブロックの総会に出席していますが、協横断幕もなければ、組合旗もなかったが、今はどこに行ってもきちんと掲げております。
大事に業界活動をして欲しいと思います。
先般開催された全国青年部総会において提案され、全板連と日板協の合同理事会において、8月3日(ハ・サ・ミ)を“建築板金の日”と制定することに満場一致で決定致しました。
日頃自分たちが使うハサミを含めた道具、設備に感謝をする日とし、青年部からは、この日にボランティアをやりたいという提案もあります。
また、この日は、一旦立ち止まって、色々なことを考え直すような日にしたいと思っておりますので、大事にこの日を使っていただき、建築板金業を広めていきたいと思っております。
来る5月17日には、仙台市で第70回宮城大会が開催されます。
東日本大震災直後の5月に第63回青森大会が行われ、あれから7年が経過しました。
全国から仲間が集まってまいります。建築板金の日と併せて今度の大会は、素晴らしい、心に残る大会にしたいと思っております。
北海道の皆様はたくさん参加していただくことになっておりますが、参加出来ない方は、今全国から仲間が仙台市に集まって、行事を行っているんだと思いを馳せていただき、東北が大きく復旧して、被災前の生活に早く戻っていただく日を思い浮かべながら、北海道から見ていただければと思います。

次に本総代会に議長選出につき議場に諮ったところ、満場一致をもって木村豊博氏に決定す。
よって同氏議長席につき議事に入る。


議長は、午後3時12分開会を宣し、議事に入った。
第1号議案 平成29年度事業報告及び第2号議案 平成29年度収入支出決算の承認について
議長は第1号議案、第2号議案を附議し、事務局北川道則をして説明せしめたうえ意見を求めたところ満場異議なく原案どおり承認された。



第3号議案 利益金処分案並びに監査報告について
ついで、議長は第3号議案を附議し、利益金の処分について、事務局  北川道則をして説明せしめたうえ、植 浩一監事に監査の結果報告を求めた。
よって、同氏より監査の結果その処理は8適正であった旨報告があり、これを議場に諮ったところ満場異議なく原案どおり承認された。 


第4号議案 平成30年度事業計画案及び第5号議案 平成30年度収入支出予算案の承認について
ついで、議長は第4号議案、第5号議案を附議し、事務局北川道則をして説明せしめたうえ、意見を求めたところ満場異議なく原案どおり承認された。


第6号議案 役員補充選挙について

理 事
梨木 仁氏、青木正美氏、

 以上によってこの平成30年度通常総代会の議事のすべてについて満場の賛成により原案どおり決定し、この平成30年度通常総代会の日程全部を終了したので、議長は退席し、金子國男が閉会を宣した。時に午後4時10分であった。


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